通信制高校においては通学しなければならない日は少なく規定されていますが、全く必要がないということではありません。
公立でも年間25日から40日程度は必要とされています。
授業を受ける日ではなく、面談指導を受けるものとして存在しています。
集団生活を行うまでには至りませんが、指導者とのコミュニケーションを取る中で、進路や学習の進み具合などの不安や疑問を打ち明けることができます。
実施の方法は、学校によって様々です。


<通信制高校のスクーリングの実施>

学校が遠すぎてなかなか現地までスクーリングのために行くということができない人のために、予備校やサポート校などを一時的に借りて実施している学校もあります。
また季節ごとにまとめて実施したり、合宿のシステムを導入している学校もあります。
スクーリングは「最低でもこのぐらいは実施して欲しい」という規定はありますが、それ以上行ってはならないという決まりはありません。
フォロー体制に力をいれている通信制高校であれば、スクーリングをフォロー体制の手段の一つとして据えているものもあります。
自ずとそういう学校であればスクーリングの日数は多くなります。
ただし「集団生活が苦で通信制高校を選択した」という生徒もいますので、向き不向きがあるのは事実ですが、スクーリングによって救われる生徒も多いものです。