一昔前は経済的な理由や身体的な障害によって、通学ができないことから高校を断念した人もたくさんいました。そこで通うことが困難な人のためにも高校の勉強が提供できるようにというのが、通信制高校の意義です。今でもその役目はしっかり担っていますが、経済的な理由や身体的な困難とともに、いじめや心のバランスを崩したことが原因で不登校やひきこもりになってしまった子供たちの進学先として選ばれるようになりました。時代の流れは通信制高校に、心に問題を大きく抱えてしまった子供たちが救われる場として期待を寄せるようになったのです。


<時代に合ったカリキュラム>

学校に行きたくても行けなくなってしまった不登校の子供たちは、教材を与えるだけの通信制高校では根本的解決はできません。なぜ不登校になったしまったのか、その原因を探り、バックアップと指導があって初めて子供たちは少しずつ自分を取り戻してゆきます。そのような体制で望んでいる通信制高校も多く見られます。不登校の生徒指導に尽力している通信制高校や身体に障害があっても高校生活が送りたいという生徒の思いに答えることが出来る学校、コミュニケーションに重きを置いている学校など、様々な特徴があります。自分は何を必要としているか考えて、学校を選びましょう。